バーチャル・ユニバーシティ教材

知識情報処理入門 new

九州工業大学情報工学部

竹 内  章

概要

 この教材では、知識情報処理によって使う人に優しいコンピュータシステムができる仕組みを、実験演習もまじえながら説明します。

ビデオのみの教材

 再生にはReal Playerが必要です。ネットワークが細い場合には、低解像度を選択してください。

内容

中解像度

低解像度

はじめに
 この教材の目的、内容のあらましを紹介します。

3分 3分
コンピュータを使う人のすること
 人がコンピュータを使うときにはどのようなことをしているのかを、ワードプロセッサを使う例で説明します。
5分30秒 5分30秒
人とコンピュータの関係
 人がコンピュータを使うときにすることに対応して従来のコンピュータシステムがどう作られているのか、人とコンピュータの接点について説明します。
6分 6分
コンピュータが使いにくくなるわけ
 人とコンピュータの接点で行き違いが起こると、人にとってコンピュータが使いにくくなります。行き違いが起こる原因をワードプロセッサを使う例で考え、解決方法について説明します。
8分30秒 8分30秒
知識を持ったコンピュータ
 知識をもったコンピュータと従来のコンピュータとの違いと、コンピュータが知識を持つと、人とコンピュータの接点がどう変わるかについて説明します。
4分15秒 4分15秒
知識処理とは
 知識を持ったコンピュータの仕組み、コンピュータが知識をどう覚えているのか、知識を使って与えられた問題を解く方法を説明します。
7分30秒 7分30秒
知識を使って説明する
 知識を持ったコンピュータは、人がなぜコンピュータの出した結果に疑問があるときに、なぜそのような結果になるのかを説明することができます。その仕組みを説明し、実際に引き算結果を求める場合についての実験をします。
6分30秒 6分30秒
思い違いの原因を知る
 人が思い違いをしたときに、なぜそのような思い違いをしたのか、原因を見つけることも知識を持ったコンピュータはしてくれます。このための一つの方法を紹介します。
4分 4分
知識に関する知識
 高度に知的な処理をするには、知識を上手に使わなくてはいけません。そこで、知識に関する知識をコンピュータに持たせることが考えられています。ここでは人の思い違いの原因を見つけるために、知識に関する知識を使う例を紹介し、実験をします。
7分30秒 7分30秒
知識処理の応用例(学習支援システム)
 知識処理が有効な応用分野として、教育支援があります。なぜ教育支援に知識処理が役に立つのかをお話した後、一例として英語の学習支援システムを紹介します。
11分30秒 11分30秒
おわりに
 この教材の内容についてまとめます。
8分 8分

演習付き教材

 実行には専用のプログラムが必要なため、一般公開していません。